自民党がAI開発「論戦1ランク上に」自民党AIとは?

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ChatCPTさんに聞いてみた

JNNの報道によると、自由民主党がテキストや画像を自動生成するAI技術に関して、独自の「自民党AI」の開発を進めていることが判明しました。

この「自民党AI」の開発と運用に関して、AI技術を手掛ける企業と自民党の議員たちが意見交換を行っています。

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自民党独自のAI開発が進行中:政治活動の自動化への一歩

自民党<br>平将明<br>衆議院議員
自民党
平将明
衆議院議員

我々の政権、我々の党がどういうことを考えているのか、要約的なものを(この)AIで引っ張ってくることができる

このAIは、政府の公開データや党の政策を基に、スピーチ原稿や活動報告書など、政治活動に必要な文書を自動生成する機能を持っています。

実際に、使用者がスピーチの条件を入力すると、数秒で適切なスピーチ文が作成されるなど、多様な政治活動の支援が可能であることが示されています。

このAIは、広報活動にも既に活用されており、将来的には政策立案や国会での議論をさらにスムーズにする目的での利用が期待されています。ただし、AIによる文書生成の依存度については、国会内でも懸念の声が上がっています。

斎藤アレックス<br>衆議院議員
斎藤アレックス
衆議院議員

チャット(AI)が作った回答をそのまま読み上げるというつもりは全くないと思うんですけれども、(AIに原稿作成を)一部でもお任せするのは極めておかしな話だと思う

自民党<br>平将明<br>衆議院議員
自民党
平将明
衆議院議員

〔Q.AIが作る文章を読むだけでは、国会議員は必要ないのではという指摘も?〕(AIは)飛行機でいえば『副操縦士』。オートパイロットでもなければ、メインパイロットでもない。それを土台にして、新たな政策を生み出す創造性とかそういうものが議員に問われてくる

平井卓也<br>元デジタル大臣
平井卓也
元デジタル大臣

国会論戦もワンランク上に上がる可能性がある。そっちの期待の方が大きいです

「自民党AI」の導入により、政治の現場におけるAI技術の利用が進む中、議員の能力や議論の質が新たに問われる時代が来ていることが伺えます。

チャットGPTさんに聞いてみた

おき編集長
おき編集長

国会論戦の原稿をAIを使って行っていこうとしているそうですが、チャットGPTさん的に危惧するような事ってありますか?

ChatGPTさん
ChatGPTさん

AI技術、特に言語生成AIの進展により、国会論戦などの政治的な文脈での使用が検討されていることは、技術的な進歩としては大きな一歩です。しかし、このような用途にAIを利用することにはいくつかの懸念があります。

  1. 理解と責任の所在: AIによって生成された内容が政治的な議論や決定に影響を与えた場合、その内容の正確性や適切性に対する理解と責任が問われます。AIはあくまで入力されたデータや指示に基づいて内容を生成するため、その背後にある意図や文脈を完全に理解することはできません。
  2. 透明性と信頼性: AIが政策提案や議論の原稿を作成する際、その生成プロセスや使用されたデータの透明性が確保されなければ、その内容の信頼性が損なわれる可能性があります。政治的な意思決定においては、透明性が極めて重要です。
  3. 多様性と偏見: AIは訓練データに含まれる情報や偏見を反映する可能性があります。これが政治的なコンテンツ生成に利用される場合、特定の視点や偏見が強化される恐れがあります。多様な視点や意見が尊重されるべき政治的議論の場において、これは大きな問題となり得ます。
  4. 対話の質: 政治的な議論や論戦は、生の対話や即興の応答能力も重要な要素です。AIによって生成された原稿や提案が用いられることで、議論のダイナミズムや創造性が失われる可能性があります。
  5. 依存と能力の低下: 長期的には、AIに対する過度の依存が議員自身の政策立案能力や議論のスキルの低下につながる恐れがあります。これは、政治的リーダーシップや独立性に影響を及ぼす可能性があります。

これらの懸念に対処するには、AIの利用に際してガイドラインや倫理規定を設けること、透明性を確保し公開すること、そしてAIの補助的な役割を強調しつつ、最終的な決定は人間が行うことが重要です。AI技術の発展は止められないものの、その使用方法には慎重な検討が必要です。

ネットの反応は?

AIなんかよりまず議員が悪さした時に誤魔化せない仕組みさえあればめちゃくちゃ生産性上がると思います。

仕事でたまにやらされるけど、物事を誤魔化すためのストーリーを何本も練るのはとても労力がかかります。そのうえ本質的には価値がない。

私は個人的に派閥政治に肯定的な意見を持っていません。派閥政治は、特定のグループや利益団体が個人的な利益を追求するために力を使うことを意味します。これは、公共の利益と全体の福祉よりも特定のグループや個人の利益を優先する可能性があります。また、派閥が政治システムにおいて優位に立った場合、決定がグループの力関係やバランスに基づいて行われることがあります。これは、大衆の声や広範な意見を排除する結果になる可能性があります。したがって、私は派閥政治による決定や影響を制限し、より公正で透明性のある政治システムを支持します。

前から言っていますが、国会議員って必要ですか?

主な政策を決めるのは関係省庁の職員(公務員)で、議員はそれに従って茶番劇をしてるだけですよね?

本当に必要なことは何もやらず、ただ不正を働き高い給料をもらう、そんな人が本当に必要ですか?

日本はもう先進国ではないし、お金もありません

無駄は削減すべきなので、国会議員は不要です

もし必要だというなら、それ相応の能力があり、志があり、かつ、国民からの不支持率が50%を超えた瞬間に首になるような制度にしてください

まぁ、無理だと思うので、無しかAIでいいと思いますよ

AIなら無駄な裏金作りとかはしないだろうし、人間より合理的な判断ができるだろうしね

編集後記

おき編集長
おき編集長

AIにたたき台作ってもらうなら何百人も議員さんいらないですよね。

給料払うのもったいないですし。

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