日本のデジタル庁は、2026年までに実施予定の新しいマイナンバーカードのデザイン変更について発表しました。この変更では、カードから性別の表示を取り除くことが計画されています。この方針は、専門家の意見を反映して作成された提案書に基づいており、今後の有識者会議での議論を経て最終決定される予定です。デジタル庁は、2024年の通常国会にこの変更に関連する法律改正案を提出することを目指しています。
マイナンバーカード改革:性別情報削除と名称変更検討
新しいマイナンバーカードから性別の記載を削除する提案は、性的少数者の団体からの要請に応じたものです。この変更後も、カードに組み込まれたICチップを通じて性別情報は確認可能です。市町村などが身元確認を行う際に問題が生じないよう、政府はスマートフォンなどで情報を読み取ることができる無料アプリを提供する予定です。
また、見直し案では、マイナンバーに関連する行政手続きとカードの使用目的が混在しているとの指摘があり、カードの名称を変更することが有益であるとされています。この名称変更については、国民からの公募を通じて検討することが提案されています。
チャットGPTさんに聞いてみた
アメリカにも社会保障番号ってあると思うのですが、カードみたいなものは支給されているんですか?
はい、アメリカ合衆国には社会保障番号(Social Security Number, SSN)が存在し、これに関連したカードが発行されています。社会保障番号は、個人の識別と税金や社会保障の目的で使用されています。
社会保障番号カードは、基本的なカード形式で、その上に個人の名前と社会保障番号が記載されています。このカードは、主に身元確認や雇用、税金申告、社会保障サービスへのアクセスなどに使用される重要な書類です。ただし、日本のマイナンバーカードのようにICチップが組み込まれているわけではなく、主に情報表示のための単純なプラスチックカードです。
では、性別などの個人情報の記載はないんですね。
はい、正確にはアメリカの社会保障番号カードには、性別を含む詳細な個人情報の記載はありません。このカードには、カード所有者のフルネームと社会保障番号(SSN)のみが記載されています。生年月日、性別、住所、写真などの他の個人情報は含まれていません。
社会保障番号カードは、主に身元確認、税金の申告、雇用、社会保障給付などの目的で使用されるため、基本的な識別情報のみが必要とされています。カードは小さくシンプルなデザインで、他の国のIDカードや運転免許証のような詳細な個人情報は含まれていない点が特徴です。
ネットの反応は?
トイレ、浴場、プールの更衣室などで性別を問われた場合、どのように証明すればよいのか。身分証明書のマイナカードが使えないのなら、性器を見せる以外にないのではないか?
何のためのマイナンバーカードか。しっかりと性別を明記して(性転換した場合はそれも)証明書として使えるものにすべきだろう。
性別削除は性的少数者らの団体から要望が出ていた。削除後もカードに内蔵されたICチップで分かるようにする。自治体などが本人確認する際に支障がないように、スマートフォンなどで読み取れるアプリを国が無償提供する。
今のだとパッと見て判断出来る事を少数者の意見聞いて内容を変更してアプリで読み込んでいちいち確認する方が手間やミスが増えるのでは?
性別の記載は必要なんじゃない?ついでに名前の読み仮名も。どっちも身分証明するためにも、保険診療を受けるときにも必要な情報だと思うけど。絶対に問題が出てくると思いますよ。そんなもんまでマイノリティの方に配慮しすぎる必要はないんじゃないですかね。ただでも必要な情報が券面では確認しきれないのに、さらに減らしてどうするんでしょう。全ての機関で読み取る装置置かせるつもりなんでしょうか?ほんとにズレた無駄なことばかりしますね。 とりあえず私はマイナカードはいらないです。どうしても作らなきゃ生活できない状態に追い込まれた時は、その時に改めて考えます。いやぁ、今のゴリ押し政府はやりかねないのが怖いところですよね。トットとみんな退陣していただきたいですね。今の日本のどこらへんが民主主義なのかわからなくなってきましたよね。今の政府が独裁すぎて。
編集後記
なんか考える方向性が違うような気がするんですよね。
何でもかんでも配慮すれば良いって事でもないと思うんですけどね。
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