iPhoneで月(スーパームーン・ハンターズムーン)を綺麗に撮る方法

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ChatCPTさんに聞いてみた

10月17日(水)は、今年最も大きな満月であるスーパームーンに加え、ハンターズムーンが同時に見られる特別な夜です。ハンターズムーンは、秋に観測される満月のひとつで、昔から狩猟の時期と深い関わりがあります。農作物の収穫が終わるこの時期、動物たちが冬に備えてエサを求めて活発に動くため、狩りを行うことが多かったのです。その際、満月の明るい光を利用して夜間に狩猟が行われたことから、「ハンターズムーン(狩猟月)」という名前が付けられました。

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iphoneで月を綺麗撮るための手順

ただ、いざ満月を撮影しようとiPhoneのカメラを向けても、白い光の塊にしか見えないことがありますよね。そこで今回は、標準のカメラを使って簡単に月の表面まで撮影する方法をご紹介します。使用したのは望遠カメラを搭載したiPhone 13 Proです。手順は以下の通りです。

  1. iPhoneの「設定」「カメラ」「ビデオ設定」で「4K/60 fps」(高効率)を選択  
  2. カメラアプリを起動し「ビデオ」モードにする  
  3. 月にカメラを向け、最大限ズームする  
  4. 月をタップし、画面に出てきた「明るさ」の設定バーをそのまま指をスライドして下げていく  
  5. 月の表面が見えたら動画撮影を開始し、画面に出てきた白い撮影ボタンをタップする(横画面の場合は右上、縦画面の場合は右下)  
  6. アルバムで写真を確認

注※望遠カメラが搭載されていないiPhoneでは、期待通りの結果が得られない可能性があります。状況によっては三脚を使用したり、ISO設定などを細かく調整できるカメラアプリを活用することをお勧めします。

 また、ビデオ設定を4Kの高解像度にしたままにすると、ストレージ容量がすぐにいっぱいになってしまうことがあります。撮影が終わったら、元の画質に戻すことを推奨します。

iphone 月を綺麗に撮るにはビデオモードにして撮影すると良いそうなのですが、その理由をチャットGPTさんに聞いてみた

おき編集長
おき編集長

iphone 月を綺麗に撮る方法を紹介しましたが、ビデオモードにして写真撮影すると綺麗にとれるようなのですが、なぜですか?

ChatGPTさん
ChatGPTさん

ビデオモードで月を撮影すると、通常の写真モードよりも綺麗に撮れることがあるのは、iPhoneのビデオモードに特有の設定が関係しています。以下の理由が考えられます。

  1. 露出の自動調整: ビデオモードでは露出がより頻繁に自動調整されるため、月の明るさにうまく適応することができます。通常の写真モードだと、月の強い光を適切に処理しきれず、白飛びしてしまうことがありますが、ビデオモードではその調整がスムーズに行われるため、ディテールが保持されやすくなります。
  2. フレーム内の光量の最適化: ビデオモードは通常、複数のフレームを連続して撮影するため、各フレームの露出を微調整し、光の量をより細かく管理することができます。これにより、明るい月でも白飛びしにくくなり、月の表面のディテールを捉えやすくなります。
  3. 映像処理アルゴリズム: iPhoneのビデオモードでは、映像の滑らかさやコントラストを最適化するための処理が行われるため、写真モードよりも高いダイナミックレンジで撮影されることがあります。その結果、月のクレーターなどの細かい部分がより鮮明に映し出されます。
  4. 手ぶれ補正機能の強化: ビデオモードでは手ぶれ補正が強化されるため、安定した映像が得られます。手ぶれが抑えられることで、月の細かいディテールをよりはっきりと撮影できる場合があります。

ビデオモードで撮影した映像の中から、最も綺麗な瞬間をスクリーンショットとして保存することもおすすめです。これによって、月の表面をより美しく写すことが可能になります。

専門家の反応は?

月の撮影に関しては、この記事のようにして撮影することが可能ですが、その一方、OS、機種を選ばない月撮影用のスマホのアプリも出回っています。個人としてお勧めするわけではありませんが、「月撮りカメラ」(有料アプリ)などがあります。ご自身のスマホにあった方法で月の撮影にチャレンジしてみましょう。いずれにせよ、ブレないように肘を絞ってカメラを向けるか、または、体を柱や壁などに寄せて固定するとブレずに撮影可能です。

一方、高性能カメラ付きのスマホですと、紫金山・アトラス彗星も手軽に撮影可能で、この間、多くの方が撮影に成功し、スマホで市街地から撮影された彗星のようすもSNS上を賑わせています。晴れていたら満月の撮影に加えて、紫金山・アトラス彗星の撮影にも挑戦してみましょう。

ネットの反応は?

先日、スーパームーンと流星群についての記事の中で、「その時期になると夫婦揃って湖の湖畔まで車を飛ばし天体観察に行ってるよ」って方のコメントを拝見しました。

何でも「季節の中の瞬時の絵を楽しむ」のだそうです。

あまりの素敵な表現に、コメントを読みながら一瞬心がフワッて動かされました。

もちろんカメラやスマホ持参し綺麗な月を収めるのも一つではありますが、その瞬間にだけ訪れる儚さを心に収めるのもまた素敵な宝物となりそうです。

秋の夜空に一際輝くスーパームーンは、月明かりだけでも本当に綺麗ですよね。 カメラに綺麗に納めたくなるのもわかります。 話はそれますが、天気が良ければ10月20日ごろまでアトラス彗星も観測できるそうです。 アトラス彗星は太陽の周りを回る彗星で、地球に最も接近した10月13日ごろからは肉眼でも見られるようになりました。 次に見られるのは8万年後だとの事ですが、 両方見られたら良いなぁ〜。

編集後記

おき編集長
おき編集長

いいiphone持っても機能、使い方を知らないと宝の持ち腐れですね。

コメント

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