熱中症の分類に『最重症』を追加　救急搬送の増加を受けて

質の高い冷却には講習や訓練が必要で、不安のある施設は学会に相談してほしい

熱中症は既に超災害級の被害をもたらしている。暑さに慣れていない今が最も危険で、不要不急の外出は控えてほしい

今月7日に静岡で40.0℃を記録しました。 7年連続40℃以上が出ており毎年、猛暑が続いています。熱中症は水害の死者数よりも多く、気象災害と言っても過言ではありません。

熱中症は涼しい室内で過ごせば防げるものですが、対策として水温10度から15度の水を洗面器に入れ、両手のひらを5分くらい浸すと、末梢血管内の血液を通して深部体温（体の内部の温度）を下げることができます。

熱中症は、炎天下のなかでずっと日差しをあびている、マラソンなどの運動をしているシーンが思い浮かぶかもしれません。しかしちょうど今のような梅雨の時期、雨が続いていたら急に晴れ間が差し込み、気温が急上昇といった身体が暑さになれていない時期にもかかりやすいのです。気温が低い日あっても、湿度が高ければ熱中症にかかる可能性があります。

また、室内での発生率も意外と高く、救急要請時の発生場所では、住宅等居住施設が約4割を占める結果となっています。

この季節はどこにいても、しっかりこまめに水分補給をする等熱中症対策をし、少しでも調子が悪い時は速やかに休むようにこころがけてください。

とにかく、治療よりも予防に力を入れて欲しいです。茹でた卵が元に戻らないのと同じで、脳が加熱されて茹で上がったような状態になったら、元には戻りません。命に関わる事もありますし、その後の医療費がかかります。そして国民が納めた健康保険料が浪費される事となります。

なので、どの家庭もエアコンを必ず付けたり、エアコンが無い場合は各地にシェルターを設けるなど、国や自治体が啓蒙したり補助したりして対策をしたほうが良いと思います。

こんなに暑いのにまだ外でハードなスポーツしてるからなぁ。 中高の部活もそうなんだろうけど、小学生の少年野球・少年サッカーなど、見てて心配になる。

うちは室内の競技だけどそれでも最近は毎日のように誰々が気分悪くて休んでますみたいなメッセージが流れる。

現場はまだまだ昭和の根性論が蔓延っている。

保護者とコーチの力関係もコーチが上で、なかなか進言ができない。

仕事の人は仕方ないけど、学生はもっと強制力を持って一斉に禁止にした方がいいと思う。

熱中症アラートの基準はあるけど、現場では守られてるとはいえない。

法的に主導しないと、どうしても上を目指すチームは頑張ってしまう。

今年の夏は電気代の補助金がでないということで、会社は節電28度設定を徹底的に守っています　しかしながら28度では全然冷えず、水分取る時間もなく、マスクを着用し、毎日大量の汗をかきながら勤務しています　そして毎日最低1人はお客様倒れて救急搬送されています　こんな異常な暑さの中、もう節電28度っていうのやめませんか？　それぞれの会社で従業員もお客様も体調を崩さない温度に設定して運転しましょうって呼びかけてほしいです　９月まで猛暑が続く中、いつか自分も倒れてしまわないか不安です

外で仕事をしている方達には本当に頭が下がります。もう自衛するしかないので無理せずに過ごしてほしいです。