キャンプブーム終了?スノーピーク「純利益99.9% 減」のなぜ?キャンプブームから定着へ

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ChatCPTさんに聞いてみた

新型コロナウイルスの感染拡大中、密閉空間、密集場所、密接場面を避ける「3密」が推奨された結果、「キャンプ」が急速に人気を集めました。この「キャンプブーム」の最中にも関わらず、アウトドア用品のリーディングカンパニーである「スノーピーク」からは、純利益が前年比99.9%減少したという驚愕の報告があり、キャンプ愛好家の間で衝撃が広がりました。

この業績の落ち込みは、キャンプ用品の小売市場での売上低下により営業利益が74.3%減の9億円にまで落ち込んだこと、その他諸因によるものです。結果的に、前年同期と比較して純利益が大きく減少しました。

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ブックオフにはキャンプ用品がズラリ 中古市場は活況

キャンプブームが衰えたかどうかを探るべく、大阪に位置する「ブックオフ八尾永畑店」というリサイクルショップを訪れた際、店内にはキャンプ用品が目立って展示されていました。多くの人々がキャンプへの興味を失い、不要になったキャンプ用品を売却するために店を訪れているようです。
訪問した顧客の中には、

ブームが来たおかげで、やっぱりいろんな製品出ましたし、私はもう歓迎しております

と述べる人もいました。

店側の見解では、キャンプブームが終わったわけではなく、むしろキャンプを楽しむ人々が増えているため、中古のキャンプ用品の売買が活発になり、結果として新品を取り扱うメーカーの売上げに影響を及ぼしています。

実際に、この店では去年に比べてキャンプ用品を売りに来る人も買いに来る人も約40%増加しているとのことです。

ブックオフ八尾永畑店のスポーツ担当、井上朝日氏によると、

ブックオフ<br>八尾永畑店<br>スポーツ担当<br>井上朝日氏
ブックオフ
八尾永畑店
スポーツ担当
井上朝日氏

新品はだいたい売り上げが1割減ぐらいしたって言われてるんですけども、中古の市場に関しては逆に昔ブームの時に手に入らなかったものが今だったら手に入るっていうところもあって、だいたい(毎年)2割増しぐらいで(売り上げ)伸びています

とのことで、中古市場を通して見ると、キャンプ用品への需要は依然として高まっていると言えます。

「キャンプブーム」ではなくキャンプはレジャーとして「定着」か

最近、兵庫県丹波篠山市にある「ハイマート佐中」キャンプ場に取材班が足を運んだ際、多数のテントがキャンプ場の芝生を覆っている様子を目の当たりにしました。

キャンプを始めたばかりだというある男性は、

テントを立てたりするのがちょっと楽しそうやなあと思って、まだ一回も使ってないんで、ちょっと立てるのも結構大変だったんですけど、どんどんキャンプに行こうかなと思ってます

と語り、また別のキャンパーは

普段聞けない話聞けたりとか、こういう場所でしか話せないことあるんで、そういう時間が好きです

とキャンプの楽しみ方を述べていました。

このキャンプ場では、週末の予約が3ヶ月先まで満杯とのことです。

ハイマート佐中の支配人、岩本直樹氏は

ハイマート佐中<br>支配人<br>岩本直樹氏
ハイマート佐中
支配人
岩本直樹氏

お客様の幅がすごく広がった感じはあります。平日でも絶えることなく、ずっとキャンパーは毎日きてるんで。そういうのを毎日、肌で感じながら、遊びとしては、これはもう定着した遊びなんやなーっていうふうに思ってますけどね。これからもずっとキャンプは人気が続いていくんやろうなと思います

と述べています。

新型コロナウイルスの影響でキャンプへの関心が高まり、中古グッズの市場も拡大しています。一過性のブームにとどまらず、キャンプは徐々に定着しつつある様子が伺えます。

チャットGPTさんに初心者におすすめのキャンプ場(関東近郊)を聞いてみた

おき編集長
おき編集長

チャットGPTさんがキャンプ初心者にもおすすめのキャンプ場(関東近郊)を5つ理由も添えて教えてください。

ChatGPTさん
ChatGPTさん

キャンプ初心者におすすめの関東近郊のキャンプ場を選ぶ際、初心者が直面しがちな課題を考えると、設備が整っていること、アクセスの良さ、予約のしやすさ、初心者向けのサポートがあるか、そして自然を楽しめる環境が整っているかが重要です。以下の5つのキャンプ場はこれらの条件を満たし、初心者でも安心してキャンプを楽しめる場所です。

  1. 那須高原 サンバレー那須キャンプ場(栃木県)
    • 理由: 設備が充実しており、レンタル用品も豊富なため、手ぶらで訪れてもキャンプを楽しめます。ファミリーにもおすすめで、初心者でも安心して利用できるサポート体制が整っています。
  2. 富士見パノラマリゾート(山梨県)
    • 理由: 初心者から上級者まで幅広く楽しめるコースがあり、キャンプ用品のレンタルも充実しています。富士山を望む絶景スポットで、自然を満喫しながらキャンプができます。
  3. 秩父ミューズパークキャンプ場(埼玉県)
    • 理由: 都心からのアクセスが良く、初心者にも扱いやすい設備が整っています。周辺には自然散策路もあり、キャンプ以外のアクティビティも楽しめます。
  4. ふもとっぱら(静岡県)
    • 理由: 富士山の麓に広がる広大な敷地で、圧倒的な自然美を楽しむことができます。初心者でもテント設営がしやすいフラットな場所が多く、またレンタル用品も充実しているため、手ぶらで気軽にキャンプを楽しむことが可能です。
  5. 奥多摩湖キャンプ場(東京都)
    • 理由: 東京都内からアクセスが良く、自然豊かな環境でキャンプを満喫できます。初心者向けのキャンプワークショップやガイド付きのプログラムもあり、キャンプの基本から学べるので安心です。

これらのキャンプ場は、初心者がキャンプを始めるにあたって、不安を感じることなく自然を楽しむための良いスタート地点となります。事前に各キャンプ場のウェブサイトで予約状況や利用規約を確認し、準備万端で出かけましょう。

専門家の反応は?

コロナ禍をきっかけとしたキャンプブームの到来で各地のキャンプ場の利用料金が高騰するようになり、キャンプ場が気軽に利用できるレジャー施設ではなくなってしまったことがブーム終焉の最大の要因だろう。  

実質賃金がマイナスで推移する中、個別の家計がキャンプにかけられる費用には限界が出てきており、実際、スノーピークなど高価格帯のキャンプ用品の売り上げは大きく落ち込んでいる。一方、中古市場が活況なのは、手頃な価格でキャンプ用品を一通り揃えることができるからだろう。  

潜在的なキャンプ需要はあるので、キャンプ場やキャンプ用品の価格が落ち着いてくれば、キャンプ需要が再拡大してくる可能性もある。

ネットの反応は?

スノーピークは値段が高すぎますね。

昔は好きで買ってたけど庶民が趣味で揃えられる値段じゃなくなりました。 テントなんて何十万円かかるし買う気になりません。

キャンプは昔からやりますが、最近はキャンプ場でもレンタルを利用します。 かさばるテントやタープは家での置き場もいるし、違うことにお金をかけた方が良いと思うようになりました。

キャンプ場に行くと 高級なキャンプ道具に囲まれて うっとりしてる連中が多い 本来野外キャンプと言うのは 普段の便利な生活から距離を置いて 不自由な生活を楽しもうと言うのが始まりなのに 近頃では 大型のバッテリーを持ち込んで 音楽をガンガン鳴らしたり プロジェクターで映画を見たり テレビゲームをしたり てか家に居るのと変わんなくね?と言うのを目にする事が多い これから キャンパーも減って行き 静かなキャンプを楽しむ事が日々が戻るといい

キャンパーではありませんが、能登大地震のこともあり災害用にテントを購入しました。 スノーピークとコールマンの同じグレードで悩んでコールマンにしました。

スノーピークは、テントがコールマンより確かに建てやすかったです。アフターケアもあるからこの値段なんだとは思いましたが、コールマンが耐水圧が高くて防災には適していると思い結局コールマンに。 そしてアメリカのメーカーなだけあってスノーピークより天井が高いのも気に入りました。

災害により避難所に行けないペットを持つご家庭にテントの需要はありそうです!

編集後記

おき編集長
おき編集長

スノーピークよりコールマンの方がテント張りやすいイメージだったんだけど、んまぁ、慣れの問題ですかね。焚火台とか椅子とか長く使うものは、耐久性とか考えるとそれなりのものを買った方がトータルで見ると安くなる感じはしますね。

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