アップルが16日からiphoneで決済可能を発表

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米IT大手アップルは15日(日本時間16日)、iPhoneを決済端末として使用するサービスを16日から日本で開始することを発表しました。これにより、国内でのiPhoneの利用がさらに広がることを期待しています。

このサービスを利用することで、タッチ決済に対応したVisaやJCBなどのクレジットカードでの支払いが可能になります。さらに、数か月以内には日本のアップルストアでもタッチ決済が利用できるようになる予定です。なお、このサービスはiPhone 10以降の端末で利用可能です。

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アップル、専用端末不要の決済サービス 日本は9か国目

飲食店などを運営する事業者は「エアペイ」や「スクエア」などのアプリを通じて、iPhoneを決済端末として利用できます。これにより、店舗は専用の決済端末を導入するコストが不要となります。また、アップルは決済手数料を取らないため、利用に伴う追加負担もありません。この点が大きなメリットとなるでしょう。

iPhoneを決済端末として利用するサービスは、2022年に米国で開始され、日本はこれで9か国目の導入となります。

専門家の反応は?

米国で”Tap to Pay on iPhone”と呼ばれる機能が日本では「iPhoneのタッチ決済」という名称になったことで、やや分かりにくい印象はありますが、iPhoneを決済端末として使えるようになる店舗向けの機能です。

来店客がiPhoneかどうかを意識する必要はなく、物理カードやスマホに登録したクレジットカード、デビットカードによるタッチ決済を利用できます。

最近ではお店のレジでモバイル型の決済端末を見かける機会が増えていますが、iPhoneならさらに簡単に導入できそうです。屋外や移動販売のように、これまで現金が基本だったような場面にタッチ決済が広がることを期待したいところです。

iPhoneをおもにお店側のタッチ決済端末として使える機能です。利用にはAirペイやSquareなどの契約が必要。対応はVISA、Master、JCB、AMEXなど、近年利用の増えているクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)まで。Suicaなどの交通系ICやiD、QUICPayや、各社コード決済は利用できません。

ネットの反応は?

私が関わっているプロジェクトではiPhone を打刻端末として使用して、従業員にFeliCa カードを配布し入退室を行なっていただきましたが、iphone内蔵チップの読み取り回数に制限があるらしく、ある回数を境に一切読み取りしてくれなくなり、大変痛い思いをしました。当然 モバイルSuicaなども使用不可になります。実用化のためには、このようなタイマーが大好きなチップ開発企業様と相談して回数制限を解除してもらわないと、トラブル続出になるかと思います。

iphoneを決済端末にできるのは初期費用や毎月のレンタル料すら厳しい零細には優しいのだろう。ただ定番の形状の電子決済端末の存在によってスキミング被害が一定以下になっていた側面もあると思うのです。例えば「iphoneで決済する店の増加」によって客が「決済端末は色んな形状があって当たり前」と警戒心が緩んだ頃にスキミング被害が増加しないことを祈ります

これは、お店側が決済用機器を用意しなくて済む

ということで、客側は決済機器に照らす代わりにiPhoneに照らす

ということでしょう。この記事は説明が分かりづらいかも。

編集後記

おき編集長
おき編集長

多店舗経営している方や外回りしている人達に決済端末を持たせるような職種の方にはメリットになるでしょうね。

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