簿記3級ゆるっと勉強帳

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貸付と借入のしくみ&利息の計算方法をやさしく解説

お金の貸し借りは、日常の中でも会社の取引でもよくあることです。簿記では「貸付金」「借入金」という勘定科目を使って、お金を貸した・借りたという行為と、そこに発生する利息(りそく)を記録します。 利息は「元本 × 年利率 × 期間 ÷ 12か月...
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売買目的有価証券の仕訳まとめ|売却益・評価損も一気に理解

簿記3級では、会社が持つ「有価証券(ゆうかしょうけん)」の取引についても学びます。これは、株式・社債・国債など、お金と似た扱いのできる“資産”のこと。 特に、「売買目的」で持つ場合は、購入・売却・時価評価の3つの場面で仕訳が必要です。このあ...
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固定資産の購入・減価償却・売却の仕訳と勘定科目を徹底解説

簿記では、商品や備品のように長く使うものを「固定資産(こていしさん)」と呼びます。パソコン、車、建物など、すぐに使い切るものではなく、時間をかけて少しずつ価値が減っていく資産です。 固定資産は、購入・減価償却・売却といった流れの中でいろいろ...
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為替手形の振り出し・引受・受取の仕訳と流れを徹底解説!

「手形」について学んできた人が、次にぶつかるのが「為替手形(かわせてがた)」です。聞き慣れない言葉かもしれませんが、基本は「3者間でお金のやり取りをスムーズにするための約束の紙」です。 簿記3級では、振り出し・引き受け・受け取りの流れを押さ...
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手形ってなに?支払・受取・割引・裏書をやさしく解説!

簿記の学習を進めていくと、出てくるのが「手形(てがた)」というキーワード。現金や掛け取引とはちょっと違う、約束でお金をやり取りする方法です。 「手形」と聞くと難しそうに感じますが、基本をおさえれば流れはシンプル。この記事では「支払手形」「受...
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返品・商品券・三分法ってなに?やさしく解説!

前回は、商品売買の基本として「仕入と売上」「掛け取引」「前受・前払」などを学びました。今回はその続きとして、返品・値引き処理や商品券の扱い、そして三分法と分記法の違いなど、実務でもよく出てくる仕訳を紹介します。 ちょっと難しそうに見えるかも...
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商品売買の流れと仕訳

簿記の世界では「商品を仕入れて売る」という流れがとても重要です。つまり、“仕入”と“売上”は、商売の中心であり、簿記の学習でも避けて通れないテーマ。 しかも、現金だけでやり取りされるとは限りません。「買掛金」「売掛金」「前払金」「前受金」な...
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仕訳のルール

簿記の勉強を始めると、すぐに出てくるのが「仕訳(しわけ)」という言葉。最初は「なんだか難しそう…」と思ってしまうかもしれません。 でも仕訳の基本は、「どこからお金やモノが動いたのかを、左と右に書き分けるルール」です。つまり、“記録の型”を覚...
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「簿記の目的」とは?

簿記って、何のためにあるの? 「簿記ってよく聞くけど、何の役に立つの?」そんな疑問から勉強を始めた人も多いのではないでしょうか。 実は、簿記はただの“計算”ではなく、お店や会社のお金の動きを「記録する」ための大切なルールです。売り上げや仕入...
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