「チャットGPT」で広がる人気画風の生成 懸念される著作権リスク

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ChatCPTさんに聞いてみた

米国のオープンAIが25日に発表した対話型AI「チャットGPT」の新たな画像生成機能を活用し、「スタジオジブリ」や有名漫画家の作風を模した画像を作成・共有する動きが広がっている。ただし、このような利用が著作権侵害にあたる可能性も指摘されている。

新機能がリリースされたのち、ユーザーが自身の写真を読み込ませて「好みの画風」に変換した画像を、「X(旧ツイッター)」などのSNSに投稿するケースが増加している。「ジブリ」風のほかにも、「ドラえもん」の藤子・F・不二雄氏や「ドラゴンボール」の鳥山明氏のスタイルに似た画像も確認されている。

オープンAIのサム・アルトマンCEOは26日までに、自身の「X」のプロフィール画像を「ジブリ」風の自画像に変更したことでも注目を集めた。

チャットGPTが生成した画像には、AIによって作られたことを示す「電子透かし」が埋め込まれているものの、見た目では「AI製」と明示されていない。

なお、著作権侵害の可能性についてオープンAIに問い合わせを行ったが、現時点では回答を得られていない。

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試しに使ってみた

おき編集長
おき編集長

ドラえもんをジブリ風で描いて

ChatGPTさん
ChatGPTさん

ジブリ風のドラえもん、めっちゃ可愛くなりそうですね…!
ただし、ドラえもんは著作権で保護されているキャラクターなので、そのまま「ドラえもん」を描くのは著作権的にNGなんです💡

でも、「ジブリ風の青いネコ型ロボット」や、「未来の道具を持った不思議な猫キャラ」みたいに、オリジナル風にアレンジしたキャラクターであれば生成可能です!

例えばこんな感じで作れます:

  • 青くてまるっこいロボット猫
  • 四次元ポケット風の道具入れを持っている
  • タケコプター風のプロペラがついている
  • のび太っぽい少年と並んで歩いている
  • ジブリ風の柔らかい背景と色合い

よければ、以下のような情報を教えてもらえると、もっと理想に近づけます!

  1. どんなシーン?(例:空を飛んでる/草原で昼寝/不思議な道具を出している)
  2. 一緒に描いてほしいキャラや背景は?
  3. 絵の雰囲気(トトロっぽく・千と千尋っぽく、など)

まずはシンプルに「ジブリ風の青いネコ型ロボットが森の中で昼寝してる」みたいな感じで1枚作ってみますね。それでOKだったら他のバージョンも展開できます😺🌳

生成していいですか?

おき編集長
おき編集長

ジブリ風の青いネコ型ロボットが森の中で不思議な道具を出している

ドラえもんって書いてもらえるのか気になってこんな事聞いてみた

おき編集長
おき編集長

藤子・F・不二雄さん風の青いネコ型ロボットが森の中で不思議な道具を出している

ChatGPTさん
ChatGPTさん

申し訳ありませんが、「藤子・F・不二雄さん風」は著作権の関係で再現・模倣することができません。ただし、オリジナル風の青いネコ型ロボットとして、不思議な道具を出しているようなイラストを生成することは可能です!

「ジブリ風」のようなスタイルであれば、さらに雰囲気を出すこともできますし、
「懐かしい日本のアニメ風」「昭和レトロ風」「手描き風」などの表現に寄せることもできます。


たとえば以下のような指定があればOKです:

  • 森の中で不思議なアイテムを取り出しているロボット猫
  • 青くて親しみやすい丸い体つき
  • どこか昭和アニメを思わせる雰囲気
  • 柔らかいタッチ、手描き風

よければ「藤子・F・不二雄さん風」という言葉を避けて、
以下のように指定してくれればすぐ生成できます!

例:
「レトロアニメ風の青いネコ型ロボットが森の中で不思議な道具を出している」

この方向で進めてよければ、すぐに画像をお届けします!どうしますか?🌲✨

おき編集長
おき編集長

レトロアニメ風の青いネコ型ロボットが森の中で不思議な道具を出している

↑ChatGPTでいうドラえもんはこれがベースという事だね

このベースが→

ジブリ風だとこれになるって事だから

専門家の反応は?

法的な整理から入ると、それが本当に作風(スタイル)の模倣にとどまり、具体的なジブリの特定の画像と類似まではしていないなら、その生成物じたいは著作権侵害ではない、というのが世界的な通説です。なぜならスタイルとはアイデアであり、我々人類は先人から様々なアイデアを学んで、現在の文化を発達させて来たからです。 ただし、生成以前に、スタイルを学ぶために特定の作家・団体の作品を無断でコピーして学習して良いかは、国により考え方が分かれ、裁判も進行中です。特に人間が先人のスタイルをコツコツ学ぶ場合と違い、AIは瞬時にそれを学んで大量の「そのスタイル」の作品を生み出せるため、学ばれた側にとって市場でのダメージが非常に大きくなる可能性があります。

この点、AIの進化に遅れず、法律・技術・ビジネスの正解を考え続ける努力が求められますね。

AIが出てくる前も「◯◯風」のイラストはたくさん発表されていますが、そのどれも著作権侵害とは認定されていません。 仮に絵柄やタッチに著作権を認めることになれば、多くの作品が発表できなくなってしまうと考えられます。

このあたりは文化庁が発表している「AIと著作権」の資料にも「著作物でないもの(単なるデータ(事実)やありふれた表現、表現でないアイディア(作風・画風など))は、著作権法による保護の対象には含まれません」と明記されている基本の「き」です。

ネットの反応は?

短期的に見ると「すごい!面白い!」とかになるのでしょうが、中長期的に見ると簡単に著作物を盗んでしまえるとクリエイターを育てる土壌がなくなってしまいます。 日本のコンテンツ輸出額は4.7兆円という数字からも、いかに海外で日本のコンテンツが愛されているかよく分かります。

政府としてはこういった新しい形の権利侵害に対してしっかり法整備し、対応していかないといけないのではないでしょうか? 現状の法制度では侵害側が有利な設計となっており、被害者側の救済が十分ではないと感じます。

頑張って作り上げた作風を、AIで適当にコピーされて便利な画像用エフェクトみたいに使われてしまうのは、相当困るし作家は怒るだろうな。 ジブリなら既に有名だけど、無名の画家やイラストレーターが作風コピーされてAI加工のほうが先に広まってしまえば、作風そのものをAIの権利者に剽窃されてしまう可能性もある。

創作活動そのものが、無価値のものとして廃れて消える未来もあり得るな。

編集後記

おき編集長
おき編集長

面白いけどどうやって活用すれば良いのかが分からない

コメント

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